最近、Amazonや楽天に安いプロジェクターがいっぱいあって選ぶのに困ってるにゃ
たしかにね
かなり多くの機種があるよね
ここ最近、ホームシアターやゲームをプロジェクターの大画面で楽しまれる方が多くなってきました。
しかし、同じような形、値段、性能等でどれを選べばよいのかわかりません。
似たようなヤツが、いっぱいあるよね
買いたいけれど、どう選べばいいにゃ?
ということで、性能の良い激安中華プロジェクターを比較してみました。
ランキング | 商品名 | 参考価格 | 評価 |
---|---|---|---|
第1位 | YABER PRO V9 | 27,599円 | |
第2位 | WiMiUS P64 | 29,999円 | |
第3位 | WiMiUS P62 | 26,999円 | |
第4位 | Goiaey GO1 | 27,999円 | |
第5位 | Rayfoto RD-882 | 25,899円 | |
第6位 | Pokitter Go Pro | 29,999円 |
中華プロジェクターのおすすめスペック
画像が綺麗なフルHD解像度がいいにゃ
今や、この価格帯の中華プロジェクターでは、フルHDが当然になりました。
よって解像度に関しては、問題ないのかなと思います。
じゃあ、色の具合はどうなんにゃ?
この価格帯で、色にコダワルのは難しいね
色再現性に関しては、この価格帯のプロジェクターでは、難しいと言わざるおえません。
多少の”色再現性”は目をつぶるとして、
おすすめの格安プロジェクターのスペックを教えてほしいにゃ
じゃあ、私が考えた最強スペックをお教えしましょう
- 2万円〜3万円の間で買える
- フルHDはデフォルトです
- 台形補正が付いてくる
詳しい”ホームシアターの基礎”は下の記事を読んでね
2万円〜3万円の間で買える
価格に関しては、これぞ中華の強みって感じですね。
コレに関してはなんの問題もなくクリアーですね。
安いは正義ね
フルHDはデフォルトです
最近の投写用のパネルは、ほとんどが5インチのフルHDパネルのようなので、コレも問題ないでしょう。
TOPTROのTR80は6インチパネルらしいね
どこのメーカーも”多分”同じ部品を使って、外装だけ違うって感じだと思うけどね
最近特に、「4K対応できれいに見える」といったウソレビューが多いのにびっくりです
台形補正がついている
最低限、台形補正が無いと”設置場所”によっては、ちょー不便ですね。
必ず”台形補正”がついている機種を選びましょう。
たとえ解像度が落ちても、台形補正は必須と言っていいでしょう
中華プロジェクターを買うときの注意点
買うときの注意点ってあるにゃあ?
やっぱり品質にかなりのばらつきがあるので、そのところかな
- 書いてあるスペックは、目安程度である
- 動作音が大きいのは”ガマンできる”大きさかどうかが目安
- 取扱説明書は、英語と中国語でも頑張って読む
- ナニワトモアレ、信頼できるところで買う
書いてある”スペック”は、目安程度である
”明るさ6000lm、コントラスト比7000 : 1”などと商品説明に書いてありますが、
正直、かなりアヤシイです。
EPSONや、BenQの
”明るさ3500lm、コントラスト比10000 : 1”
”解像度1200×800(720P)”
のほうが、解像度(鮮明さ)は負けるけど、明るさや色再現性はかなり上ですね。
しかし、最近の中華プロジェクターたちは、上を見なければ結構満足できます。
過度の期待は禁物ですが・・・。
「買って損をした!!」ということは無いと思います。
(※1万円前後の商品は除きます)
ホームシアター入門として、まずは大画面を楽しみましょう
動作音が大きいのは”ガマン”!?
はっきり言って、格安のプロジェクターは動作音が、
めっちゃ大きいです!!!!
ほとんどの機種で、60デシベルくらいあります。(走行している自動車の車内、デパートの店内くらい)
自分から遠ざけるなどの”消音対策”も少し考えておいてください。
なるべくなら、視聴位置より後ろがベストです。
コレばっかりは、置いてみないとわからないよね
取扱説明書に日本語がなくてもガンバロウ
やはりプロジェクターって日本では、まだまだ”ニッチ”な商品なので、
英語(中国語)だけってことも多々あります。
そんなに難しくないので、がんばろう!!
信頼できるところで買いたい
結局のところ、中華製品でメーカーもよくわからない製品の場合、
”購入するところ”が最重要ではないかと思います。
購入者が商品自体をよく理解していても、不良品では困りますよね。
即返品、もしくは即交換できるショップで買うことをおすすめします。
買うなら、簡単返品のできるア〇〇ン?
おすすめ記事:《2021年》Amazonプライムデーを100倍得する方法と手順
中華プロジェクターの”おすすめ6機種”比較
いろんなデメリットの何倍ものメリットがある、魅力的な価格の”中華プロジェクター”たち。
当ブログが、厳選した”6機種”のプロジェクターを比較します
中華プロジェクターの”おすすめ6機種”比較表
YABER PRO V9 | WiMiUS P64 | WiMiUS P62 | Goiaey GO1 | Rayfoto RD-882 | Pokitter Go Pro | |
---|---|---|---|---|---|---|
明るさ | 560ANSI | 600ANSI | 15,000lm | 17,000lm | 12,000lm | 10000lm |
コントラスト比 | 18,000 : 1 | 18,000:1 | 12,000 : 1 | 12,000 : 1 | 10,000 : 1 | 10,000 : 1 |
台形補正 | 完全自動 | 完全自動 | 縦横±50° | 完全自動 | 縦横±45° | 半自動 |
投射距離 | 3m : 100inch | 3m : 100inch | 3m : 100inch | 3m : 100inch | 3m : 100inch | 3m : 100inch |
天吊 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
重量 | 2.55kg | 3.29kg | 2.2kg | 1.5kg | 1.6kg | 1.3kg |
発売日 | 2023/1/14 | 2023/1/9 | 2022/8/23 | 2022/9/2 | 2022/6/27 | 2022/6/15 |
参考価格 | 27,599円 | 28,999円 | 26,999円 | 27,999円 | 25,899円 | 29,999円 |
Amazonの場合、クーポンが表示されていたらお得に購入できますよ。
なかなかに”微妙な差”ですね
おすすめ中華プロジェクターその①
YABER PRO V9
とうとうこのレベルのプロジェクターが出てきましたね。
基本性能が十分揃って、2万円ほどで買えちゃうフルHDプロジェクターのYABER PRO V9。
中華プロジェクターの老舗ブランドYABERなら安心感があります。
オートフォーカス機能がしっかりしているのは素晴らしい。
スピーカーの性能は上がったようですが、おまけと割り切りましょう。
明るさの表記が高級機種と同じANSI表示になったのは自信の現れでしょう。
しかし、スペックだけ見ても、すごく充実してるのがおわかりいただけると思います。
正直、ランク違いな感じがしますね。文句なしに買いかな?
生産が追いついていない模様
おすすめ中華プロジェクターその②
WiMiUS P64
おすすめ2位は、安定のWiMiUS製品です。
このスタイリシュな形に今どきの機能が入っていますね。
正直、一位でも良いのですが、ほんのちょっとお値段が高いです。
しかし、このデザインならリビングにおいてもOKですね。
かっこいいにゃあ
どこかで見た高級メーカーのパクリデザインみたいですが、これも中華プロジェクターの楽しみ方ですな。
P64も一位のYABER PRO V9と性能的には似たりよったりで、どちらを買っても損はないでしょう。
おすすめ中華プロジェクターその③
WiMiUS P62
WiMiUS P62は、HOMPOW C55の原型となるプロジェクターと推測してます。
この製品は2022年夏に発売された機種です。
HOMPOW C55からAndroid TVの省いた、普通の中華プロジェクターがWiMiUS P62なのかな?
メーカーとしてもそれなりに実績がありますし、製品自体も基本がしっかりしていますのでおすすめできます。
一昔前のものより小さく、てデザインがかわいいね
海外レビューサイトにて、『デメリットは、キャリーバッグがないこと』しか書いてなかってワロタ。
そんなに書くこと無いくらい良いのかな?
まだまだ現役の旧製品
おすすめ中華プロジェクターその④
Goiaey GO1
このGoiaey GO1は、見てもらえるとわかると思いますが、HOMPOW C55と同じです。
HOMPOW C55からAndroid TVを抜いてあります。
なので、基本性能は十分です。
クーポンでもあれば2万円ほどで買えるので、Fire TVと組み合わせれば最強ですね。
おすすめ中華プロジェクターその⑤
Rayfoto RD-882
Rayfotoは、一応日本語公式ストアがあります。いちおう。
ドラレコなんかを作っているメーカーですが、プロジェクターも軌道に乗ってきたようですね。
ちゃんと旧機種のRD-881をバージョンアップさせてきました。
さらに、日本法人?が2年保証をつけるという充実サポート。スゴイですね。
※但し、公式から購入した場合のみ
とにかく、やる気を感じさせるメーカーなので今後にも期待です。
おすすめ中華プロジェクターその⑥
Pokitter Go Pro
最後は、ちょっと番外的でモバイルなプロジェクターのPokitter Go Proです。
選んだ機種は、Android TV 9.0搭載のほうです。
省略機種もあって安いのですが、せっかくのモバイルスタイルなので、オールインワンとしてキャンプなどで使うと楽しいですよ。
この価格で、フルHD対応なんで「Ankerいらんやん」って、なりますね。
このメーカーも正規代理店から購入すると2年保証ついてきます。
公式HPで買うのはおすすめしないです。トラブったときが怖いからね。
まとめ : 中華プロジェクターを買うならコレだ!!
ランキング | 商品名 | 参考価格 | 評価 |
---|---|---|---|
第1位 | YABER PRO V9 | 27,599円 | |
第2位 | WiMiUS P64 | 29,999円 | |
第3位 | WiMiUS P62 | 26,999円 | |
第4位 | Goiaey GO1 | 27,999円 | |
第5位 | Rayfoto RD-882 | 25,899円 | |
第6位 | Pokitter Go Pro | 29,999円 |
多くの種類がある”中華プロジェクター”ですが、おすすめと呼べる機種は限られてましたね。
上記のランキング商品はどれを買っても、どんぐりの背比べです
劇的な差はないと言えますね
今の中華プロジェクターは、価格が安くて、そこそこに”高性能”になっていますので、
さっさと購入して、
大画面でホームシアターを楽しんじゃいましょう。
もし、予算に余裕があるのなら、この辺りがおすすめです。↓
おまけ : プロジェクターのお供たち
プロジェクターを買ったのですから、その性能を引き出してみましょう。
それには、このアイテムたちがおすすめです
スクリーン
ロールスクリーンでイイという方も多いですが、安物でもあったほうがイイです。
なぜなら、スクリーンの役目はプロジェクターから投射された光を反射して見せるためのものであって、
光を吸収することの多いロールスクリーンは真逆の性質であることが多いからです。
しかも、中華プロジェクターは光源が弱いので暗くなる一方です。
新型Amazon Fire TV Stick
”Fire TV Stick”は、2020年9月にリニューアルしました。
新型は、2,000円高い4Kバージョンの中身と一緒です。
が、4K映像は出力されません。
これは必需品でしょう
中華プロジェクターはアプリを入れることが出来ますが、使い勝手やキビキビ感は期待できません。
なので、コンテンツはFire TV Stickに任せるのが常識です。
サウンドバー(サラウンドバー)
※この商品は在庫限りなので、ある内に買ちゃいましょう。ソニーでこの価格は破格です。
プロジェクターから直結でも、結構迫力のあるサラウンドが楽しめます
動画配信サービス(VOD)
U-NEXTと、Amazonプライムビデオの2つがオススメです。
このあたりをそろえると、完璧かも
これで我が家にも、”ホームシアター”が完成にゃあ
これらがそろうと結構長く楽しめると思います
コメント
コメント一覧 (2件)
中華プロジェクター性能いいのに爆音で台無し
なんとかならないかと講じた対策でほぼ無音の高級機に変わりました。
冬場ではありますが一晩じゅう動画流していてもしっかり廃熱されてなにも問題なし
長期的な寿命にはもしかしたら影響あるかもしれませんが、
もともと安いものだし、なにより静寂な環境でノンストレスで
快適に映像やサウンドを楽しめるようになります。
ほうほうは非常に簡単で電圧調整する電源モジュールをファンのコードにつなげて
マイナスドライバーで回転数を調整するだけ。
モジュールは以下で検索すると出ます↓
【HiLetgo 3個セット LM317 DC-DC ステップ ダウン パワーモジュール 調整可能 ニア レギュレータ 低リップル [並行輸入品]】
中華プロジェクタはコストカットのためにファンに無調整の電流をそのまま流しています。
そのため電源投入されるとパワー全開でファンが回り爆音となります。
計算された必要最小限の風量ではなくマックスで回転しているだけなので回転を下げても問題なし
枕もとの置いても映画に集中できるくらいの静音化になるのでお試しください。
小音化さん。
とても貴重なコメントありがとうございます。
格安な中華製品は大体、手を抜けるところは抜いてますよね。
電源投入時のファン全開は、日本製の高級機でもありますが
いかんせん、排熱設計と筐体の大きさゆえ中華プロジェクターは
不利と言わざる終えませんね。