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2万円で買える格安中華プロジェクターは使えるのか?本当のおすすめ6選はこちら

爆音なくらし 中華プロジェクター
ねこたん

最近、Amazonや楽天に安いプロジェクターがいっぱいあって選ぶのに困ってるにゃ

ばくおん

たしかにね
かなり多くの機種があるよね

ここ最近、ホームシアターゲームプロジェクターの画面で楽しまれる方が多くなってきました。
しかし、同じような形、値段、性能等でどれを選べばよいのかわかりません。

ばくおん

似たようなヤツが、いっぱいあるよね

ねこたん

買いたいけれど、どう選べばいいにゃ?

ということで、性能の良い激安中華プロジェクターを比較してみました。

ランキング商品名参考価格評価
YABER PRO V927,599円
WiMiUS P6429,999円
WiMiUS P6226,999円
Goiaey GO127,999円
Rayfoto RD-88225,899円
Pokitter Go Pro29,999円
※ばくおんの個人的な見解です2023/6調べ
目次

中華プロジェクターのおすすめスペック

ねこたん

画像が綺麗なフルHD解像度がいいにゃ

今や、この価格帯の中華プロジェクターでは、フルHDが当然になりました。

よって解像度に関しては、問題ないのかなと思います。

ねこたん

じゃあ、色の具合はどうなんにゃ?

ばくおん

この価格帯で、色にコダワルのは難しいね

色再現性に関しては、この価格帯のプロジェクターでは、難しいと言わざるおえません。

ばくおん

多少の”色再現性”は目をつぶるとして、

ねこたん

おすすめの格安プロジェクターのスペックを教えてほしいにゃ

ばくおん

じゃあ、私が考えた最強スペックをお教えしましょう

格安中華プロジェクターおすすめスペック
  • 2万円〜3万円の間で買える
  • フルHDはデフォルトです
  • 台形補正が付いてくる
ばくおん

詳しい”ホームシアターの基礎”は下の記事を読んでね

2万円〜3万円の間で買える

価格に関しては、これぞ中華の強みって感じですね。
コレに関してはなんの問題もなくクリアーですね。

よめたん

安いは正義ね

フルHDはデフォルトです

最近の投写用のパネルは、ほとんどが5インチのフルHDパネルのようなので、コレも問題ないでしょう。

よめたん

TOPTROのTR80は6インチパネルらしいね

ばくおん

どこのメーカーも”多分”同じ部品を使って、外装だけ違うって感じだと思うけどね

商品説明の”4K対応”という表記には、全く意味はありません。
4K画像が映し出されることはないので、騙されないでください。

ばくおん

最近特に、「4K対応できれいに見える」といったウソレビューが多いのにびっくりです

台形補正がついている

最低限、台形補正が無いと”設置場所”によっては、ちょー不便ですね。

必ず”台形補正”がついている機種を選びましょう。

このクラスの製品についてくる”台形補正”のほとんどが、デジタル処理です。
使うと、”解像度”は落ちます。
特にフォーカス(ピント)がズレます!!

ばくおん

たとえ解像度が落ちても、台形補正は必須と言っていいでしょう

中華プロジェクターを買うときの注意点

ねこたん

買うときの注意点ってあるにゃあ?

ばくおん

やっぱり品質にかなりのばらつきがあるので、そのところかな

中華プロジェクター購入時の注意点
  • 書いてあるスペックは、目安程度である
  • 動作音が大きいのは”ガマンできる”大きさかどうかが目安
  • 取扱説明書は、英語と中国語でも頑張って読む
  • ナニワトモアレ、信頼できるところで買う

書いてある”スペック”は、目安程度である

”明るさ6000lm、コントラスト比7000 : 1”などと商品説明に書いてありますが、

正直、かなりアヤシイです。

EPSONや、BenQ
”明るさ3500lm、コントラスト比10000 : 1”
”解像度1200×800(720P)”
のほうが、解像度(鮮明さ)は負けるけど、明るさや色再現性はかなり上ですね。

しかし、最近の中華プロジェクターたちは、上を見なければ結構満足できます。
過度の期待は禁物ですが・・・。

「買って損をした!!」ということは無いと思います。
(※1万円前後の商品は除きます)

ばくおん

ホームシアター入門として、まずは大画面を楽しみましょう

動作音が大きいのは”ガマン”!?

はっきり言って、格安のプロジェクターは動作音が、

めっちゃ大きいです!!!!

ほとんどの機種で、60デシベルくらいあります。(走行している自動車の車内、デパートの店内くらい)

自分から遠ざけるなどの”消音対策”も少し考えておいてください。
なるべくなら、視聴位置より後ろがベストです。

ばくおん

コレばっかりは、置いてみないとわからないよね

取扱説明書に日本語がなくてもガンバロウ

やはりプロジェクターって日本では、まだまだ”ニッチ”な商品なので、

英語(中国語)だけってことも多々あります。

ばくおん

そんなに難しくないので、がんばろう!!

信頼できるところで買いたい

結局のところ、中華製品でメーカーもよくわからない製品の場合、

購入するところ”が最重要ではないかと思います。
購入者が商品自体をよく理解していても、不良品では困りますよね。

即返品、もしくは即交換できるショップで買うことをおすすめします。

ばくおん

買うなら、簡単返品のできるア〇〇ン

おすすめ記事《2021年》Amazonプライムデーを100倍得する方法と手順

中華プロジェクターの”おすすめ6機種”比較

爆音なくらし バナー02

いろんなデメリット何倍ものメリットがある、魅力的な価格の”中華プロジェクター”たち。

ばくおん

当ブログが、厳選した”6機種”のプロジェクターを比較します

中華プロジェクターの”おすすめ6機種”比較表

スクロールできます
YABER PRO V9WiMiUS P64WiMiUS P62Goiaey GO1Rayfoto
RD-882
Pokitter
Go Pro
明るさ560ANSI600ANSI15,000lm17,000lm12,000lm10000lm
コントラスト比18,000 : 118,000:112,000 : 112,000 : 110,000 : 110,000 : 1
台形補正完全自動完全自動縦横±50°完全自動縦横±45°半自動
投射距離3m : 100inch3m : 100inch3m : 100inch3m : 100inch3m : 100inch3m : 100inch
天吊
重量2.55kg3.29kg2.2kg1.5kg1.6kg1.3kg
発売日2023/1/142023/1/92022/8/232022/9/22022/6/272022/6/15
参考価格27,599円28,999円26,999円27,999円25,899円29,999円
2023/6調べ

Amazonの場合、クーポンが表示されていたらお得に購入できますよ。

ばくおん

なかなかに”微妙な差”ですね

おすすめ中華プロジェクターその①
YABER PRO V9

とうとうこのレベルのプロジェクターが出てきましたね。
基本性能が十分揃って、2万円ほどで買えちゃうフルHDプロジェクターのYABER PRO V9。

中華プロジェクターの老舗ブランドYABERなら安心感があります。

オートフォーカス機能がしっかりしているのは素晴らしい。
スピーカーの性能は上がったようですが、おまけと割り切りましょう。

明るさの表記が高級機種と同じANSI表示になったのは自信の現れでしょう。

しかし、スペックだけ見ても、すごく充実してるのがおわかりいただけると思います。
正直、ランク違いな感じがしますね。文句なしに買いかな?

ばくおん

生産が追いついていない模様

こんな特長
YABER PRO V9|特長
  • この価格でこのハイスペックぶり
  • オートフォーカスが優秀
  • レスポンスが良い

おすすめ中華プロジェクターその②
WiMiUS P64

おすすめ2位は、安定のWiMiUS製品です。

このスタイリシュな形に今どきの機能が入っていますね。

正直、一位でも良いのですが、ほんのちょっとお値段が高いです。
しかし、このデザインならリビングにおいてもOKですね。

ねこたん

かっこいいにゃあ

どこかで見た高級メーカーのパクリデザインみたいですが、これも中華プロジェクターの楽しみ方ですな。

P64も一位のYABER PRO V9と性能的には似たりよったりで、どちらを買っても損はないでしょう。

こんな特長
WiMiUS P64|特長
  • デザインがとっても良い
  • オートフォーカスが優秀
  • 基本性能は最新モデルに相応しい

おすすめ中華プロジェクターその③
WiMiUS P62

WiMiUS P62は、HOMPOW C55の原型となるプロジェクターと推測してます。
この製品は2022年夏に発売された機種です。

HOMPOW C55からAndroid TVの省いた、普通の中華プロジェクターがWiMiUS P62なのかな?
メーカーとしてもそれなりに実績がありますし、製品自体も基本がしっかりしていますのでおすすめできます。

ばくおん

一昔前のものより小さく、てデザインがかわいいね

海外レビューサイトにて、『デメリットは、キャリーバッグがないこと』しか書いてなかってワロタ。
そんなに書くこと無いくらい良いのかな?

こんな特長
WiMiUS P62|特長
  • めちゃコンパクト
  • ファンが取り外せるのが珍しい
  • レスポンスが良い

まだまだ現役の旧製品

おすすめ中華プロジェクターその④
Goiaey GO1

このGoiaey GO1は、見てもらえるとわかると思いますが、HOMPOW C55と同じです。

HOMPOW C55からAndroid TVを抜いてあります。
なので、基本性能は十分です。

クーポンでもあれば2万円ほどで買えるので、Fire TVと組み合わせれば最強ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=SfGW5BBjC-0
日本語解説があるのがイイですね
こんな特長
Goiaey GO1|特長
  • Android TVが無いのが、逆にイイ
  • レスポンスが良い
  • 電動レンズカバー(いらん)

おすすめ中華プロジェクターその⑤
Rayfoto RD-882

Rayfotoは、一応日本語公式ストアがあります。いちおう。
ドラレコなんかを作っているメーカーですが、プロジェクターも軌道に乗ってきたようですね。

ちゃんと旧機種のRD-881をバージョンアップさせてきました。
さらに、日本法人?が2年保証をつけるという充実サポート。スゴイですね。
※但し、公式から購入した場合のみ

とにかく、やる気を感じさせるメーカーなので今後にも期待です。

こんな特長
Rayfoto RD-882|特長
  • プロジェクターの基本はOK
  • 電源ケーブルが外れやすいのが欠点かな
  • レスポンスはまずまず

おすすめ中華プロジェクターその⑥
Pokitter Go Pro

最後は、ちょっと番外的でモバイルなプロジェクターのPokitter Go Proです。

選んだ機種は、Android TV 9.0搭載のほうです。
省略機種もあって安いのですが、せっかくのモバイルスタイルなので、オールインワンとしてキャンプなどで使うと楽しいですよ。

この価格で、フルHD対応なんで「Ankerいらんやん」って、なりますね。
このメーカーも正規代理店から購入すると2年保証ついてきます。

ロボット英語解説だけど何となく分かります
こんな特長
Pokitter Go Pro|特長
  • コンパクトなのにフル装備
  • これで十分と思える内容
  • ただ、メーカーは新進なので未知数です
  • 日本語HPはあるのでイイかも

公式HPで買うのはおすすめしないです。トラブったときが怖いからね。

まとめ : 中華プロジェクターを買うならコレだ!!

ランキング商品名参考価格評価
YABER PRO V927,599円
WiMiUS P6429,999円
WiMiUS P6226,999円
Goiaey GO127,999円
Rayfoto RD-88225,899円
Pokitter Go Pro29,999円
※ばくおんの個人的な見解です2023/6調べ

多くの種類がある”中華プロジェクター”ですが、おすすめと呼べる機種は限られてましたね。

ばくおん

上記のランキング商品はどれを買っても、どんぐりの背比べです
劇的な差はないと言えますね

今の中華プロジェクターは、価格が安くて、そこそこに”高性能”になっていますので、

さっさと購入して、

大画面でホームシアターを楽しんじゃいましょう。

ばくおん

もし、予算に余裕があるのなら、この辺りがおすすめです。↓

おまけ : プロジェクターのお供たち

プロジェクターを買ったのですから、その性能を引き出してみましょう。

ばくおん

それには、このアイテムたちがおすすめです

スクリーン

ロールスクリーンでイイという方も多いですが、安物でもあったほうがイイです。

なぜなら、スクリーンの役目はプロジェクターから投射された光を反射して見せるためのものであって、
光を吸収することの多いロールスクリーンは真逆の性質であることが多いからです。

しかも、中華プロジェクターは光源が弱いので暗くなる一方です。

新型Amazon Fire TV Stick

”Fire TV Stick”は、2020年9月にリニューアルしました。

新型は、2,000円高い4Kバージョンの中身と一緒です。
が、4K映像は出力されません。

ばくおん

これは必需品でしょう

中華プロジェクターはアプリを入れることが出来ますが、使い勝手やキビキビ感は期待できません。
なので、コンテンツはFire TV Stickに任せるのが常識です。

サウンドバー(サラウンドバー)

※この商品は在庫限りなので、ある内に買ちゃいましょう。ソニーでこの価格は破格です。

ばくおん

プロジェクターから直結でも、結構迫力のあるサラウンドが楽しめます

動画配信サービス(VOD)

U-NEXTと、Amazonプライムビデオの2つがオススメです。

ばくおん

このあたりをそろえると、完璧かも

ねこたん

これで我が家にも、”ホームシアター”が完成にゃあ

ばくおん

これらがそろうと結構長く楽しめると思います

おすすめ動画配信サービス
  1. dTV 月額540円 初回31日間の無料おためし期間あり
  2. Hulu 月額1,026円 初回2週間の無料おためし期間あり
  3. U-NEXT 月額2,189円 初回31日間の無料おためし期間あり
  4. dアニメ 月額440円 初回31日間の無料おためし期間あり
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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 中華プロジェクター性能いいのに爆音で台無し
    なんとかならないかと講じた対策でほぼ無音の高級機に変わりました。

    冬場ではありますが一晩じゅう動画流していてもしっかり廃熱されてなにも問題なし
    長期的な寿命にはもしかしたら影響あるかもしれませんが、
    もともと安いものだし、なにより静寂な環境でノンストレスで
    快適に映像やサウンドを楽しめるようになります。

    ほうほうは非常に簡単で電圧調整する電源モジュールをファンのコードにつなげて
    マイナスドライバーで回転数を調整するだけ。
    モジュールは以下で検索すると出ます↓
    【HiLetgo 3個セット LM317 DC-DC ステップ ダウン パワーモジュール 調整可能 ニア レギュレータ 低リップル [並行輸入品]】

    中華プロジェクタはコストカットのためにファンに無調整の電流をそのまま流しています。
    そのため電源投入されるとパワー全開でファンが回り爆音となります。
    計算された必要最小限の風量ではなくマックスで回転しているだけなので回転を下げても問題なし

    枕もとの置いても映画に集中できるくらいの静音化になるのでお試しください。

    • 小音化さん。
      とても貴重なコメントありがとうございます。

      格安な中華製品は大体、手を抜けるところは抜いてますよね。

      電源投入時のファン全開は、日本製の高級機でもありますが
      いかんせん、排熱設計と筐体の大きさゆえ中華プロジェクターは
      不利と言わざる終えませんね。

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